労働委員会関係裁判例データベース

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概要情報
事件名  青山会 
事件番号  東京地裁平成11年(行ク)第75号 
申立人  中央労働委員会 
被申立人  医療法人財団青山会 
申立人参加人  上秦野病院労働組合 
判決年月日  平成13年 4月12日 
判決区分  全部認容 
重要度   
事件概要  本件は、法人が、経営困難に陥った病院の施設、業務等を引き継いで新病院を開設した際に、旧病院の職員であった組合所属の組合員2名を採用しなかったことが争われた事件で、東京地裁は、中労委命令(8不再28、11・17決定)に基づく緊急命令申立てを容認し、(1)組合員を看護助手として採用し、採用されるまでの間に支給されるはずの賃金の支払い、(2)組合の運営に対する支配介入の禁止を命じた。 
判決主文  被申立人は、被申立人を原告、申立人を被告とする当庁平成10年(行ウ)第75号不当労働行為救済命令取消請求事件の判決の確定に至るまで、東京地方労働委員会が東京地労委平成4年(不)第69号事件について、平成7年5月23日付けでした命令(申立人が中労委平成7年(不再)第26号事件について、平成10年3月18日付けでした命令によって支持されたもの)の主文第1項に従い、申立人補助参加人が申し入れた平成4年4月15日付け要求書に関する団体交渉に、権限のある交渉員を出席させ、また、申立人補助参加人の要求事項に対して、資 
判決の要旨  7230 必要性の審査
会は、本件命令を任意に履行していないところ、会のした不当労働行為の内容、程度、組合の組合員数からして、本件命令(文書手交を除く)を直ちに履行させなければ、組合の組合員であるX1、X2の経済的、精神的被害の回復が困難となり、また、組合の組合活動の回復が困難となることは明らかであるから、緊急命令を発する必要性も肯定できるとされた例。

業種・規模  医療業 
掲載文献  労働委員会関係裁判例集36集1043頁 
評釈等情報   

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